雛人形を飾る場所
我が家に娘が生まれたのは賃貸アパート住まいのときでした。
五月人形もそうですが、雛人形を飾る文化は大切にしたいのに、飾る場所がないのが問題ではないでしょうか。
特に小さい子供がいて、手の届く場所に飾った日には ((((;゜Д゜)))
私も雛人形は娘のために絶対欲しい!
でも飾る場所がない!という葛藤がありました。
必然的に、小さい雛人形を選んだのですが。
けれどもスポンサーである私の母は、昔ながらの7段が良い!
せめて3段にしなさいよ、一戸建て建てるまではお内裏様とお雛様だけ飾ればいいじゃないのよ~タイプ。
ちなみに旦那は空気。
結局、選んだのは一段飾りのの本当に小さいサイズの雛人形(お値段は大きさのわりには小さくない)。
人形は手のひらに収まるサイズです。
横幅40センチ未満、奥行き30センチ未満のコンパクトな一品。
作家は「幸一光」さんという方で、木目込みという人形のタイプ。
さて、アパートから新築一戸建てに引っ越した我が家。
雛人形七段飾りを置けるスペースは確保できるようにはなりました。
母親は未練がましく買い直さない?とまで言ってきますが、スルー。
私ははじめから飾る場所を決めていました。
ここです。
玄関!
靴箱の上です。
新築に移ってから次女が誕生したので、雛人形は2セットあります。
靴箱の横幅180センチ弱ありますが、小さいけど超華やか~( *´艸`)
我が家にはタタミスペースはあっても和室はありません。
せっかくならお客さんに(宅急便の方でも)見ていただきたいと思っていたので、やはり私は和室や床の間があったとしても玄関に飾る方を選んだでしょう。
家を作るときから、季節の花でもイベントでも飾りたいので、靴箱は低めの造りにしたいと考えていました。
私のこだわりですが、旦那の興味は薄いですorz