【web内覧会】ダイニングルーム その2【個性的】
ダイニングルームweb内覧会第2回目。
今回は設備編です。
我が家のダイニングルームは南東にあります。
家の東側には、今のところ建物が何もないので、朝日がサンサンと差し込んできます。
窓の外の景色を眺めながら、コーヒーを飲みたいというイメージを旦那と軽く話合っていました。
イメージというよりドリームに近かったかもしれませんw
今思えば、当時はアイデアの嵐だったんでしょうね。
話をしているとドンドンイメージがあふれていきました。
それを旦那が過去の事例を頭の中で取捨選択し、出てきたのがダイニングにベンチシートを設置するという発想。
写真移りっていうか色、悪っ!
ベンチシートは造作家具で、座る部分は 黒い色の畳を選びました。
フロアのような素材では座った時に痛いだろうということで。
背もたれ部分は、部屋の雰囲気に合わせて濃い茶色を設置。
ベンチシートを造作家具にするメリットは、いすを出したり引いたりするスペースを省くことができるため、部屋を広く使えること。
また、ベンチシートの下を収納にしたので収納力がUPしたこと。
でもウチ、収納を作りすぎたのか物が少ないのか、ほぼ使ってないんですよね…
座る部分にしか奥行きがないので、収納部分は35センチ×45センチくらい(テキトーなのでサンプルにティッシュケース置きました)。
そのサイズの収納が6個あります。
デメリットは、造作家具の費用が高いこと。
気軽に模様替えできないこと。
メンテナンスにお金がかかること、でしょうか。
ともかくも、ベンチシート、OK.
次に気にかけたのは窓でした。
外の景色を楽しみながらコーヒーを飲みたいと思ったため、窓は東から南へかけてぐるっと回り込むように設置したかったんです。
私のイメージは、車のルーフ。
あの後方の窓みたいな、障害物のない窓を作りたかったのですが、構造上無理だと言われました。
しかし設計さんは、その話にピンと来たのか、バタバタと過去の資料を集めてくださいました。
見せていただいたのは角に詰めた窓の写真。
柱があって窓だけで角を作ることはできませんが、これが限界の写真になりますと言われました。
その資料を見て、納得。
十分に妥協(ヒドイ)できる、部屋の端から窓までの距離でした。
でもその写真だと、かなり大きめの窓だったため、我が家にくっつけると絶対にブサイクになると確信!
雰囲気を重視するため、窓は小さめの方が良いかなと考えました。
しかし小さすぎて日が当たらないのももったいないです。
正面が東、右側が南という、一等地ですから(家の中で)。
というわけで、流行りの細長い窓を採用しました。
一番左の小さい窓だけ開きます。
網戸付き。
窓は椅子に座って外の景色を見るのに適した高さに設置しています。
また、カーテンを付けると、座ったときに邪魔になるし、見た目もあまりかっこよくないと想像できました。
かといって、すりガラスにもしたくありませんでした。
そこで考えたのは、窓の周りに木を植えて目隠しを作る方法です。
我が家にシンボルツリーの他に4本の木を植えた理由はここからです。
一応目隠しのフェンスは境界線に設置してありますが、フェンスだと味気ないので、緑を。
季節ごとの木の変化を楽しんでいます。
またもや長くなってきましたので、次の記事に続きます。
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