【収納多】web内覧会キッチンその2【シンプル】
前回の記事に引き続き、台所のweb内覧会2回目になります。
はじめに紹介するのは、カウンターの裏側です。
台所の主要部分である、水所と火所。
カウンターは40センチないくらいです。
主にお皿を置く場所として利用しておりまして、飲食ができるスペースはありません。
キッチンの横幅は3P分なので、約270センチ。
IHと作業する場所とシンクがだいたい3分割されています。
シンクの種類はLIXILの「ひろびろラクリーンシンク」の名前の通り94センチあって広いです。
人工大理石と選べましたが、我が家は旦那の好みでステンレスのデュアルコートシンクになりました。
実際に広いので、洗い物をジャンジャンストックできますが、我が家は食器洗浄機があるので、これほど広くなくてもいいような気がします。
食洗器は浅型です。
こちらも食洗器なんてあんまり使わないんじゃ?という旦那の偏見で勝手に決まっていましたが、食洗器が大きくなるなら絶対に深型のが良かったです。
中央あたりの作業台スペースの下の、少し出ているところが食洗器です。
扉のカラーは「シュガーホワイト」。
もう、本当に冒険せずに無難な色ですね。
旦那はここはリビングダイニング側から見えないし、好きな色でいいよと言っていました。
サンプルは何種類もあって、何色にするか本当に迷ったんです。
LIXILのショールームへ見学に行って、うんうん悩みました。
何日考えても決まらなかったので、最後は風水に頼りました。
南東にあるキッチンは「白」にすると吉、みたいな。
白なら無難だし、失敗もないだろうし、決定★みたいなことになりました。
早かったですねー。
私の家作り、迷ったら風水、でした。
IHキッチンと収納はこんな感じです。
IHは3口あります。
タイマー付きなので、パスタなど「何分茹でる」みたいな調理にとても便利です。
収納は「スライドストッカー・らくパッと収納 シェルフ付」という、LIXILさんご自慢の収納。
まず斜めに開いて包丁などすぐに取り出せて、次に力を入れると収納が出てくる、みたいなものです。
我が家は取っ手の取れるT-Fal ティファールを使用しているので、収納はスカスカではありませんが、まだまだ余裕があります。
さて、今度は背後です。
写真が全部映せていないのですが、奥の方の収納。
家の見栄えなどを考えて、食器棚等は造作家具を利用しようと決まっていました。
問題はどんな収納配置にするかということなのですが。
私はまず、ゴミ箱を置くスペースを絶対に(むき出しで)確保したかったので、こんな感じになりました。
生活感を出したくない!という方で、たまに引き出しの中にゴミ箱を入れるタイプがありますが、それは好みではなかったので。
造作家具の種類を見ていたら、上の写真のような良い感じに空間を取れるものがあったのです。
本来はストック置き場の役割をするようですが、我が家ではここにお皿を置いています。
扉の中は稼働棚なので、自由に高さを変えられます。
地震対策などでは、ここには食器は入れない方が良いらしいのですが(ストッパーがないので)、高さがちょうど良いのです。
本来、食器を入れるために適しているらしい写真手前の家具は、高すぎたり低すぎたり、好みじゃなかったんですよね。
地震の揺れを考えるなら、引き出しに割れ物を入れた方が良いと思います。
では、簡単ですがキッチンの内覧会はこれでおしまいです。
キッチンを語り出したらきりがない(企業努力)ので、いつか別の記事でそれぞれの使い心地について細かく語りたいものですね。