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施工失敗@防草シート

我が家のお話ではなく、近所の公園のお話です。

近所の公園は地面は砂なので、雑草が生えます。

その雑草は、年二回ほどのペースでいつもどこかの誰かが(市なのか町なのか)草取りをしてくれます。

しかしさすがに面倒になってきたのか、先日新たな試みがありました。

 

 タイトルにあるように、防草シートです。

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土の上にシートをかぶせ、日光を遮り草が生えるのを阻止する、というものです。

我が家の庭にも防草シートが施工してありますが、とても助かっています。

 

おお、防草シート敷くんだ~と思わずぱちりと写真を撮りましたが、公園の隅の二辺だけ防草シートが敷かれて、その後放置中です。

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よくよく考えてみると、失敗したのかな?と思えてきまして。

防草シートということは、普通は砂や砂利でシートを隠します。

シートを敷いた後に、砂を置くことを完全に忘れていたと予想。

なぜなら、その防草シートの一部に砂がかぶせてあったからです。

しかし公園の砂だけで賄うのであれば、シートを敷く前に土を掘り返さないといけません。

ものすごい手間になるので、そのまま放置したんじゃないかなーと。

 

さらに考えると、防草シートを公園に敷くのはすべって危険ではないかということ。

普通なら防草シートの上は砂利をのせるのですが、公園に砂利は危ない。

砂をかぶせると転ぶ可能性が高くなるし、転ばないように厚く砂をのせると草が生えてしまって本末転倒。

 

 

それを旦那に言ったところ、公園の端だけでも草が生えないようにして除草の手間を少しでも減らしたんじゃないかと言っていますが、真相はわかりません。

 

 

ともかく、素人がただ防草シートを買ってきて敷こうというのはわりと大変だということが予想できてきました。

まず、自分の土地の土だけで防草工事をしようとすると、先述したように土を掘り返さなければなりません。

 

次の方法、砂利(土)をホームセンターなどで購入する方法。

お庭が土の場合、掘り返しの作業は必要なくなりますが、砂利が何十袋単位で必要になってきます。

一袋は安くても量が多いですし、運ぶのは大変です。

足りなければ追加購入という手間も必要になってきますし、何より体力が必要です。

自分でする場合、早くても半日以上はかかるでしょう。

 

 

最後、業者に依頼。

価格は安くはないですが、早いし綺麗に仕上がります。

砂利などもダンプで運んできてくれるので、数時間で工事完了するはず。

 

お金を節約したいという方や、庭にも愛着を持ちたいという方はご自身で施工ということになりますね。

 

 

我が家は家の引き渡しの際、庭は砂ではなくて砂利でした。

砂であればシートをかぶせるだけなのでどうにかなりそうですが、砂利の場合は防草シートに傷が付くだろうし素人であれば重作業になったことでしょう。

夏だったので外構が完成するまで雑草は生えまくりで、悲惨な状態でした。

工事当日は小さいショベルカーが入ってあっという間に工事が完了してしまいました。

 

 

防草シートも寿命はありますし、雑草対策ならやはりコンクリート敷きがいちばんかもしれません。