照明スイッチ、コンセント口、はばきの色を選ぶ
照明スイッチ・コンセント口の形と色
そんな大した話ではありませんが、インテリアとして気にしたいこと。
昨今はインテリアにこだわる設備がたくさん出ていまして、照明のスイッチなどもその中のひとつです。
通常は白の照明スイッチが多いと思います。
理由は、白い壁紙を使用することが多いから。
我が家は全部白いです。
間取りが決まった後、コーディネーターの方が聞いてくれると思いますが、スイッチ等の色・形を決めます。
色と形と言っても、白か黒か、角が丸いか四角いか、という程度ですが。
少しの差ですが、雰囲気は変わりますよ。
我が家のスイッチ。
角は四角です。
少しスタイリッシュに(笑
黒のスイッチがこちら
フラッシュの関係で色が飛んでいますが、黒の壁紙に黒のスイッチです。
角は丸ですね。
ご覧の通り、かなり細かい差です。
ちゃんと壁紙となじんで良い感じですね。
はばきの色を選ぶ
巾木、幅木と書くことがありますが、あえてひらがなで。
はばきってどこよ?って思う方もいらっしゃると思います。
私が無知なだけなのか、あまり聞きなれない言葉ですよねー。
奥さんどうしたの
いや、ちょっと、趣向を変えてみようかと、ギャグを取り入れてみたのですが
はばきとは床とリビングの間にある素材のこと。
クッションの役割をしています。
例えば掃除機のヘッドを壁にぶつけるような勢いで使ったとしても、はばきがあるのでダメージはやや軽減されます。
角なんかによく掃除機本体をぶつけてしまってクロスが傷つくのですが、はばきがないともっと大変なことになっていたかもしれません*1ブルブル
他には壁と床の間の隙間を隠すため(壁材と床材は実はかすかにでこぼこしていてぴったりくっつきません)などですが、工事関係者でない限り必要のない知識ではないかと。
私も興味ありません。
そんなような役割のあるはばきですが、こちらも色が選べます。
種類はそんなに多くもなく、白、薄茶、濃茶、黒くらいでしょうか。
他の色やアルミでできた素材などもありますが、ダイワハウスでは常備していないめ、割高のオプションになります。
最近は高さが2センチくらいの、存在感をより減らしたはばきが登場したようです。
はばきは基本、クロスに近い色を合わせます。
コーディネーターさんの方ではばきの色を指定してくれるはずです。
しかしやはり失敗はあるもの。
下の写真がそうです。
クロス、照明スイッチ、コンセント口がすべて黒系の色なのに、はばきの色だけが白になっています。
天井が白だし、はばきは白のほうがアクセントになっていてかわいいジャン (´▽`)
ありえない。せっかく全部黒に合わせてあるのにはばきだけ白なんて許せない
そんなわけで、家の引き渡しまでにはばきの色を変更したそうです。
好みの問題ですが、同色でないとかなり目立ちますよね。
こだわり部分は、しっかりと確認することをおすすめします。
*1: ;゚Д゚