我が家の境界線トラブル事情
私が実家へ帰省している間に、自宅はトラブルが発生していました。
夫から電話で聞いていたのですが、我が家の境界線フェンスが破損しているとのこと。
見た感じ、自然に壊れる類ではなく、人為的な何かがあったようだと。
おっと、こいつはぁブログのネタになるぞ♪と楽しみに帰宅。
見た瞬間、納得してしまいました。
証拠写真がこちらです。
これって蹴りが入ってません!?
写真の奥の方が我が家です。
車がぶつかったら下のブロックに傷がつくはずですし、ボールが当たったくらいではここまでの破損にはならないというし。
おいおい~と。
余談ですが、私の家は突き当りにあり、分譲地は通り抜けできる家がないため、通行はほとんどないのです。
ということで、この破損の原因は知り合いがやったという可能性が非常に高い。
けれど実際に見たわけではないので、どうすることもできないわけです。
さて、実際に境界線の問題が浮上してきました。
我が家は旦那の確固たるポリシーで、真っ先に家の敷地をフェンスで囲みました。
そしてお隣さんは、フェンスを設けていません。
というわけで、このフェンスは100%私たちの所有物です。
しかし、これがもしうちのお隣さんの共用物だった場合、修理はどうするか、という問題がさらに起こるわけです。
気付いた方が、日曜大工するのか?
気付いた方が、修理を持ちかけに話をしに行くのか?
修理代は折半になるのか?
修理を断られた場合、そのまま放置するのか?
よしんば修理に合意してもらったとして、手配はどちらがするのか?
ざっと思いついただけでも、こんなに悩みの種が。
スムーズに話が進めばいいけれど、お隣さんと仲違いする可能性は否めません。
原因は第三者にあったとしても。
まったくもって割に合いません。
旦那はそういったトラブルの種を回避したいので、フェンスは共同折半ではなくて我が家だけのものを設置しました。
境界線問題は多いと聞いていましたが、我が家に実際起こるとは(問題というかフェンスが壊れるなんて想定外)思っていませんでした。
破損してものは仕方がないので、我が家は旦那ができる限りの修理を行うことに決まりました。
そのまま放置だと、さすがに見栄えが悪いので。
例えば業者さんに依頼するとするなら、フェンスの一枚を貼り替えだそうで、値段は一万~二万円程度らしいです。
ほんと、無駄な出費ですねぇ。
フェンスが破損したことよりも、破損した原因が何なのかモヤモヤします。