経過観察@近所の境界線問題
昔の記事を整理していたら、ああ、こんな記事も書いたなぁということを思い出しました。
詳しくはこちらで。
この記事の中のおうちの話です。
ところどころフェイクは入れていますが、この記事を書いてから一年ほど経過した現在。
どうなっているかというと、若干すっきりしない話し合いになったそうです。
私の住んでいる地域は新興住宅のため、小さい子持ちのご家庭がとにかく多いです。
そこでA宅の奥様とちょいちょい話をする機会ができてきました。
すでに顔見知りなので、家についても少しだけ突っ込んだ話をしてみたりします。
ということで、聞いてみました、好奇心全開ですけど、境界線の問題を。
A宅とC宅の間の境界は一年以上たってようやくフェンスが建てられました。それは折半なんですか?と。
そしたらA宅の奥様は、少し苦い顔をして「ああ…はじめは折半でフェンスを作るという話だったんですが、C宅さんがやっぱりうちはフェンスを作らないことにしたのでご自由にどうぞ、って言ってきたんで。。。うちでフェンスを建てたんですよー」
おおおー早速暗い表情が!
A宅の奥様はわりと繊細な方で、絶対にけんかとかしなさそうなタイプです。
C宅さんにそう言われてしまっては、そうですかと引き下がるしかなかったのかなーと推測。
引っ越しの際に折半にしようという話が出て、それから一年待った挙句にやっぱりフェンス建てませんじゃモヤモヤするでしょうね。
AC間にフェンスを作らないという選択肢はあったでしょうけど、見た目が様にならなかったし、私でさえフェンスがないことにモヤモヤしてたので、当人のストレスはすごかったんじゃないかなーと推測しています。
お金の問題もありますが、お隣さんと気まずい雰囲気になるのは嫌ですよね。
AB間ではしっかりと話し合いが持たれたようで、フェンスは折半になったそうです。
我が家の場合、土地を購入した時点で土地をフェンスで囲みました。
住んで二年、最近我が家の荷物がフェンスに激突して大きなへこみを作っていました。
土地の奥の方で表からは見えないので、旦那が気が付いたら直すかな~という感じです。
もしこれが共同のフェンスだったとしたら、即座に謝罪に行き修理しなくてはならない案件だったことでしょう。
100%我が家所有でストレス回避できました。
セーフ!
境界線問題は本当にデリケートですね。
旦那が境界線でのトラブル発生率は2割と言っていましたが、まさにその通りでした。
我が家とA宅、そこまで広くない分譲地ですし、高い確率です。
お金はかかりますが無用なトラブルを避けるために、100%所有のフェンスを建てることをおすすめします。