新築の外構ができてないから、エアコンの設置ができないって言われた
エアコンの話第2弾。
新築の家の引渡しが終わり、我が家は大きくなったリビングダイニング用にに新しいエアコンを買うことが決まりました
エアコンはダイワハウスを通じて、ではなく、普通にヤマダ電気で購入。
設置工事もお願いしました。
値段ハウスメーカーを通すよりもは2、3万円安くなったはず。
工事日は、旦那の仕事が休みの引っ越し当日を希望。
朝イチは埋まっているということだったので、それが終わり次第の10時頃となりました。
さて、問題の引っ越し当日。
引っ越し会社さんに荷物を積めてもらっていると、エアコン業者さんから電話が入りました。
「朝イチのお客様の取り付け作業ができなかったので、時間を早めてもらえないですか?」
とのこと。
取り付けできないなんてあるんだなーと思いつつ、こちらは不都合なことは何もないので承諾。
立ち会いが必要なので、旦那に行ってもらいました。
だいたい一時間程度で終わると聞いていたのに、二時間経っても帰ってこない(引っ越し先は車で5分程度)。
引っ越し荷物がトラックに積み終わったころ、旦那がようやく帰ってきました。
遅かったねー
最初に工事できないって言われてね。いろいろ作業したから
え! うちも出来なかったの? なんで!
外構ができてないから
それでどうしたの?
ホームセンターでブロックと土を買ってきて、土台を作ってからエアコンを取り付けてもらった
というわけで、無事に取り付け作業は完了していたようです。
旦那が的確に対応できたので取り付けていただけましたが、私なら後日に工事やり直しとなったでしょう。
実はこういった、当日設置ができないと判明するケースは多いようです。
私のすぐ前のお宅も、原因は違うかもしれませんでしたが、そうでしたし。
新築でまだ外構が完成していないと、断られることがあります。
それはなんで?
トラブルになる可能性を秘めているから
外構が未完成の場合、いつかは完成させることになりますよね、普通。
先にエアコンの室外機が設置されている場合は、外構工事する際に、邪魔になるのでエアコンの室外機を一時的にでも移動することになります。
その時に排水ダクトやホースが破損してしまうことがあるようです。
それらの部品がエアコン設置時にすでに壊れていたと、責任をエアコン業者にさせないために、外構が未完成の家にはエアコン設置しないことが多いとのこと。
うちの場合、すでに外構のプランができており、土台を作った&今後は室外機を触らない、という条件で設置していただけたようです。
こちらが我が家の室外機。
室外機の脚が地面に直置きになっているように写っていますが、外構が未完成の時はブロックを2個ずつ積んでありました。
それがすべて土と砂利で埋まってしまったわけです。
このように地面の高さがだいぶ変わってしまうため、先に室外機を置いてしまうとホースが余ったりねじったり破損したりなどの不都合がいろいろ発生してしまいます。
余談ですが、ハウスメーカーを通してエアコンを設置する場合、外構ができていない場合も多いです。
しかし、エアコン業者もそのことを想定しているため、当日になって工事ができないというトラブルはほとんどないそうです。
あらかじめ高さを調整するブロックなどを用意してあるからですね。
立ち会いもハウスメーカーがしてくれるので、本人不在でも大丈夫。
外構がまだきていない場合や時間の都合がつきにくい方で、すぐにエアコンが必要な場合はハウスメーカーでエアコンを設置してもらうメリットは十分あると思います。
そうでなくても、エアコンを付ける場合はHMの担当の方に相談したほうが絶対に吉。
これからエアコンが必要な時期になりますし、真夏に引越しを考えている方の参考になれば幸いです。