上棟式の餅撒きに参加してきた
もう春ですね。
ポカポカしていて、子供と公園へ行くと近所の人と高確率で出会えるようになりました。
先日、近所のおうちで行われていた上棟式に参加してきました。
今どきめずらしく、餅撒きをするので参加してねとお手紙をいただいたので、お邪魔してみることに。
当日は日曜日で天気も良く暖かかったためか、かなりの人が集まっていました。
100人くらいいたと思います。
本当に近所の30人くらいかなーと思っていたので、驚きました。
施主としても賑わったら嬉しいでしょうね。
餅撒き上棟式の流れは、棟梁あいさつ・施主あいさつ・音頭の練習・旗揚げ・お菓子まき・餅撒き・締めのあいさつ、でした。
お菓子撒きは子供向け。
施主さんの子供が半階くらいの高さの足場から、駄菓子を撒きます。
子供はたくさんいてうちの子供(三歳)には無理があるかな~と思ったのですが、良いところに飛んできたので2個ゲット!
子供は嬉しそうでした。
その後、子供たちに全員にお菓子の詰め合わせを手渡しでいただきました。
ありがたい。
次に、子供も大人も全員参加の餅撒きです。
雰囲気は節分の豆まきですね。
2階建ての屋根の部分から施主さんと棟梁や大工さん?たちが紅白のお餅をぽーん!
今度こそ取るのは難しいだろうと思っていたのですが、お餅の数が多かったのか、5つほどいただけました。
嬉しい。
戦利品です。
お餅はつきたてだったのか、とても美味しくいただきました。
餅撒きに参加して改めて思ったのは、子供(小学生)の瞬発力のすごさ。
ダイレクトキャッチはなかなかできなかったので、地面に落ちたときに拾うこと多かったのですが、正面に落ちても私がしゃがむ間になくなってしまう(笑
あと私は、けがをするのを恐れて鈍い動きしかできないのだと思います。
2歳の娘を抱っこしていたというのもありますが。
近所の知り合いの親子も何組か参加していたので、餅撒きの後にどうだった?と聞いてみると、みなさんそこそこゲットできたようでした。
まさに大盤振る舞いでしたね。
この上棟式を行ったのは、自称棟梁がいる工務店さんでした。
社長の肩書きをわざわざ「棟梁」と書くあたり、 目立ちたがりなのかな?という印象だったのですが、上棟式でやってくれました。
写真がすべてを物語るほどの圧巻のパフォーマンス!
もちろん観客からは完成。
子供たちは「ヒーローみたい!」と大はしゃぎ。
私も思わず動画で撮影して、仕事帰りの旦那に見せるくらいに興奮しました。
が、そのパフォーマンス、必要?と後から考える。
他の大工さんは普通に梯子を使っていたので、まったく必要のない行動ですね。
施主さんが主役のはずなのに、棟梁がいちばん目立ってるやーん!
大変楽しい上棟式に参加させていただき、ありがとうございました。
良い家になりますように。