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鈴鹿サーキットのバックヤードツアーに参加してきました

春休みを利用して、三重県鈴鹿市にある鈴鹿サーキットへ遊びに行ってきました。

私は基本、遊びに行く場所のHPはくまなくチェックする性格なのですが、鈴鹿サーキットのHPに気になる項目を発見。

バックヤードツアー

 

水族館などで行っているアレですね。

そうか、鈴鹿サーキットでもあるんだ、行くしかない!

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毎日行っているわけではなく、土日を中心に祝日や長期休みの日にあるようです。

私は春休みに行きましたが、春休み期間も毎日行っているわけではないので、ラッキーでした。

 

チケット購入は園内の時計台のチケット売り場で先着順。

開園時間前に到着し、100番目くらいに並んでいました。

チケットは持っていなかったのですが、現在40周年記念で子供に「40」と書いた帽子をかぶせれば5名まで入園無料のためチケット売り場には並びません。

入園してから早歩きで時計台のチケット売り場に向かい、11時からのツアーに申し込みましたが、余裕でした。

14時のツアーは売り切れだったそうです。

 

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ツアーによって参加料が異なるようです。

500円て、安い。3000円くらいでも参加するのに、良心的。

 

1時間くらいあるということなので、子供は無理だろうと判断して家族に預け堂々のお一人様で参加してきました。

 

 

ツアー開始の5分前に集合とのことだったので、集合場所へ。

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参加は私と、3世代ファミリーが一組でした。

寂しいと思うよりも好奇心のが上です。

 

 

スタッフさんはアルバイトの人かな?と予想したのですが、予想に反して就職してン十年のベテランの方でした。

ガチのツアーですね。

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スタッフに案内されて、遊園地のさらに奥にあるサーキット場のゲートへ。

 

ここはレースのない日なら誰でも入場できますが、レースの日にはゲートを設置してチケットを通さないと入れないようにするようです。

こんなようなお話をスタッフさんが説明してくれます。

写真手前のチェッカーフラッグは一緒に参加した少年が持っていたもの。

 

 

そしてVIPルームへ。

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レースによって、このVIPチケットの値段は変わるようです。

マイナーなレースなら数万円から一般人でも購入できるとのこと。

F1になると50万だったか80万だったか、そんなお値段らしいです。

 

 

VIPルームからの眺め。

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この赤い椅子がなかなか機能的で、座面の角度が体重のかけ方によって調整できます。

簡単に言うと、乗り出して観戦しても座面が支えてくれるというか。

そんなところで興奮してしまいましたw

 

この日は一般の車がサーキットをハーフコースのみ走ることができる日。

一般の車とは言っても外車の高級車が多かったです。

乗っている人はヘルメットをかぶっていますし、レーシングスーツも着ていました。

制限速度はないので、どれだけスピードを出してもいいけど、だいたい200キロくらいですねーとスタッフの方。

 

 

VIPルームの後はバスに乗車。

コースは走りませんでしたが、レース関係者のみが入れる場所へ潜入。

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ピットを間近でチラッとのぞいたり、作戦ルームの外観を見学。

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メディカルセンターを見学。

内科・整形外科・外科っていうのが、当然のことかもしれませんが私は衝撃的でした。

ベッドが何台も置いてあり、簡単な手術はこの場所でできるそう。

この日はお医者さんとは会いませんでしたが、ナースは数名お会いできました。

F1開催時は20名前後の医療従事者が待機とのこと。

裏側はこんな体制があるんですね。

一般車がサーキットを走っているので、救急車も待機していました。

 

 

コースを間近で見てから

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管制室。

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ガラス越しで見学。

車が走っているので、少ないですが人がいます。

3センチのネジも見える高画質カメラで録画しているんですね。

 

 

管制室のところでレース場の説明。

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質問もたくさんできました。

事故が起こりやすいのはこのポイントだとか、トップスピードが出るのはこのライン。

その他いろいろ質問がありましたが、ベテランスタッフさんは何でも教えてくれましたね。

 

 

プレス(記者)席。

ものすごく広い。

 

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その後は本物の表彰台で写真。

 

ツアー終了となりました。

 

レース好きというか、サーキット好きなのでとにかく興奮の一時間でした。

わりと歩くので、子供は置いてきて正解でした。

ずっと歩いてくれる子なら良いのですが、抱っこはつらい距離です。

とにかくとても楽しかったです。

 

別のツアーもあるようなので、また今度参加したいなと思います。