外国人の間取り
コメントをたくさんありがとうございます。
私のミスで、返信コメントが抜けていた方がいらっしゃいました。
コメントくださった記事にそれぞれお返事させていただいておりますので、確認していただければと思います。
遅くなりましたが、お役に立てれば幸いです。
我が家のある分譲地、外国人の方もいらっしゃいます。
外国人といっても日本語はペラペラで、子供含めて仲良くしていただいています。
知っている範囲で2件、アジア系の方がいらっしゃるのですが、おもしろいことに共通の特徴があります。
1件は公園に面しているのでわりと目に入ってしまってこちらとしても申し訳ない気がしますが(でもフレンドリー)。
何かと言いますと、玄関をあまり使わず、リビングの大きい窓から出入りしているんですよ。
つまりリビング窓が玄関の役割をしているというような。
昔の家の縁側みたいに使ってらっしゃって、靴は脱ぐ、みたいな。
家の中に人がいる時限定ですけれど、たぶん。
興味深いのは、1件は建売だったので仕方なく使っているかもしれないけれど、もう1件は注文住宅なんですよね。
ご自分で日本風の間取りにしたにも関わらず、玄関はあまり使わない、という。
それがどうしたと思われるかもしれませんが、私はおもしろいなぁと思いました。
海外旅行に行っても、観光地やホテルばかりで現地の生活や間取りがどうなっているのか知りません。
日本と外国と生活習慣が混ざって、今のスタイルになっているのかもしれませんね。
日本人以外の家って作ったことある?
あるよ
間取りは違うの?
一緒だよ
変えたことといえば、施主さんの身長が高いので、天井を高くしたり階段の吹き抜けを工夫したりしたそうです。
他には、電気のスイッチの表記を英語にしたとか。
「room1」とか「kitchen」というように。
自由設計できるのに、ほぼ一緒だとは。
郷に入っては郷に従えということなのでしょうか。
おもしろいですよね。