階段の手すりの隙間が気になる
最近はブログが5月病みたいになっていて更新が滞りがちになっています。
もっと家作り関連のことにアンテナを張って、更新頻度を上げたいなぁと思っています。
あまり触ることはないのですが、手触りフェチの私としては気になる部分があります。
それは階段上階部分の手すりの溝です。
せっかくツルツルなのに、指を滑らせていくと溝にはまってしまうんです。
目立つしダサく感じてしまいます。
これ、どうにかならなかったの?
目地だよ
仕様ですが、なにか?というような、素っ気ない返答が旦那から返ってきました。
目地とは、木材の部品を組み立てていく過程で、どうしてもできてしまう隙間というか溝というか。
その溝は2mmだそうで、その幅が階段を作る上では最適?な幅だそうです。
これしかできなかったのか、と残念な気持ちになりました。
すると後日、工務店の完成見学会に行った際に、異なる方法があったのを見つけてしまいました。
それがこちらの写真です。
この家は白が基調のお宅でして、手すりも白にされたのですね。
斜めに入ったこの直線。
画像ではへこんでいるように見えますが、現物はぷっくり盛り上がっていました。
要はパテで埋めているんですよね。
盛り上がっているのも、それはそれで、微妙?
うちもこんな風にパテで埋めるとかできなかったの?
ダイワハウスではしないよ
ぷっくり盛り上がるのも嫌だけど、こう、なめらかに埋め込んで欲しかったんだけど
パテってそんなもんだよ。それに日焼けで変色するから変になるよ
良く考えてみると、我が家の手すりは木目調なので、茶色のパテで埋めても今度は見た目に不満が出そうなんですよね。
なんだかなぁ、と思っていると、最近では仕様が変更になったということ。
今は大きめの部品を重ねて、目地を隠すようにしたとか。
すごい雑ですが、イメージです。
この目地を気にする施主さんが多かったのでしょうか。
我が家が節目なのかもしれませんが、この2年くらいで作り方が変わることが驚きです。
驚きと言っても、どんどん新商品が出ているので当たり前なのか?
階段の手すりひとつでも、メーカーによって作り方が違ってくるのでおもしろいですね。