施工ミス発見@たぶん設計段階でのミス
見える範囲には工事ミスなどもなく、比較的平穏な我が家。
しかし、よーく思い出してみるとミスなんじゃないかなってところはあるのです。
引き渡し後すぐに気付いて、今でも見るたびにモヤモヤします。
だからといって、証拠はないんです。
ただ、夫婦で話すときに、あそこってこうじゃなかった?と言っているだけです。
なぜなら、設計図面ではすでに、現在の仕様になっているから。
怒濤の確認作業の中、あまりこだわりのない箇所のため、念押しなどなく過ぎていったと思います。
さて、ではどこがその気になる部分かと申しますと、ドアの留め具です。
ドアストッパーとも言うのか、名称は人によってはっきりしませんよねー。
私が言っているのは下の写真のような、ドアを固定させておく金具です。
我が家ではあまりドアを解放することはありません。
が、小さい子供もいるし、中途半端に開けているよりは、ドアは全開にしておいたほうが、いろいろと便利だし好みです。
一階は私の想像通りの留め具になっているのですが、二階がほぼ間違っています。
ドアは4ヶ所あるのですが、3ヶ所違うものが…(;´Д`)
どこがどう違うのかと申しますと、
※画像が荒くてすみません
この写真のような「戸当て」になっているのです。
このタイプだと、ドアは固定できません。
バイーンと跳ね返ってしまって、壁に傷がつかなくなるだけの道具というか。
私の頭の中では、全部がドアを固定できる留め具のはずだったのに。
設計図面を観察してみると、クローゼット付近にあるドアが、こちらの(間違った)バウンドするタイプ。
設計士さんの好みなのか、こういう作りにするのが通常なのか、そもそも私たちが言ったつもりになっていただけなのか、それは不明です。
引き渡し後わりとすぐ気付いたので、そのときに言えば(おそらく無料で)付け替えてもらえたのでしょうが、モヤモヤで済ませてしまいました。
値段は?
どっちも同じくらいかなー
安いとかなら無理矢理納得しますが、同じくらいだとモヤモヤ加速。
べつにといいけどさ、と流していますが。
この仕様で良かったと思うのはトイレです。
ストッパーが廊下の中央にあったら明らかに邪魔ですからね。
いくら薄いとはいえ。
施工ミス云々はおいておいて、この標準装備の留め具は素敵だと思います。
賃貸住まいで別会社の時は、同じ留め具でも錆びたり曇ったりしていました。
留め具については特にグレードアップなどしてませんが、スリムだしドア側にも出っ張りがなくて未だになめらかツヤツヤの感触でお気に入り。
普段はこんな風になっていて、厚さは5ミリくらいに収まっています。
なんか雰囲気のある写真が撮れたw
ドアが近付くと、マグネットがぴょんと出てカチッと固定。
ドアの磁石も横ではなくて真下に付いているので、見た目・物理的にも邪魔になりません。
お気に入りです。
だからこそ悔やまれる、この施工ミスかもしれない部分が!
この記事がどなたかの参考になれば幸いです。