HM独自のルールがあるらしい
先日、一条工務店さんで家を建てた友達の家に行ってきました。
我が家を建てた後に訪問するのははじめてで、とても興味深かったです。
それで、トイレをお借りしたのですよ。
そしたらトイレがとっても広々とした印象でした。
手洗いの延長にカウンターが付いていて、その上にコレクションが飾ってありまして、ゆっくり過ごせる空間。
こんな感じで。
広さを数字にするなら、おそらく1、5畳(0.75坪)のスペース分ですね。
我が家のトイレは一畳です。アパート等の小さめなら0.75畳。
普通は一畳のトイレの、横幅で1.5倍広くなる間取りになります。
その感想を友達に伝えたんです。
私「トイレめっちゃ広いねー」
友「うん。手洗いを付ける場合は、あの広さにしなくちゃいけなくて」
私「? うちも手洗い付いてるけど、そんなに広くないよ?」
友「一条工務店の場合は、広くしなきゃいけないルールがあるみたい」
私「へぇ~」
そんな会話がありました。
他にも一条工務店さんは色々独自ルールが多いらしく、キッチンでもお風呂でも、選べる種類はほとんどなかったようです。
パンフレットから選ぶだけで、施主支給なんてもっての外とか。
この厳格なルールは友達の地域限定なのか、もしくはその年だけなのか今も続いているのか、情報がないのでわかりません。
友達の場合は、仕事先経由で紹介されたので、そのせいかもしれません。
その友達は仕事先を通しての契約のため、「不公平になるので値引きは一切しません」とキッパリと言われたとか何とか。
なかなか強気な印象ですが、いろんなハウスメーカーがあるんだなぁと興味深く話を聞かせてもらいました。
ダイワハウスでは、そんな独自ルールってあるの?
…法律に基づいて以外、ということなら、電気のスイッチの位置は110センチ
なんで110センチ?
子供でも届くように
何それ。絶対に変えられないの?
いや、変更できるよ
というわけで、ダイワハウスは法律を守る範囲であれば柔軟に対応してくれるようですね。
友達の話では、変更は受け付けないような雰囲気だったみたいです。
良いか悪いかは当人の好みにはなると思いますが、一条工務店さんがこだわったサイズのトイレは贅沢空間でした。